プロジェクト関連
◆次世代の翻刻校訂モデルを搭載した中世歌合データベースの構築と本文分析の実践的研究
(https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00303/)
科学研究費助成事業データベースの本プロジェクトのページ。研究の概要や達成度、今後の研究の推進方策と研究成果などを公開しています。
◆中世歌合データベースプロジェクトのYouTubeアカウント
(https://www.youtube.com/@shinshoshigaku/featured)
本プロジェクトの公式YouTubeアカウント。ビューワの使い方の解説動画などを公開しています。
TEI関連
◆TEI古典籍ビューワ
(https://tei.dhii.jp/teiviewer4eaj)
永崎研宣氏が開発していたビューワを元に、一般財団法人人文情報学研究所とフェリックス・スタイルが共同で開発を行っている、日本を含む東アジアの古典籍を対象としたTEI準拠ファイルの表示のためのビューワです。
◆TEIコンソーシアム東アジア日本語分科会
(https://github.com/TEI-EAJ)
TEIコンソーシアムが世界の様々な資料に対応するための環境を整備する分科会のひとつで、日本語資料に対応するために2016年に設置された分科会です。TEIガイドラインへの準拠の仕方などを公開しています。
◆TEI Guideline
(https://tei-c.org/release/doc/tei-p5-doc/ja/html/index.html)
TEIコンソーシアムが策定・公開している人文学資料のデジタル化のためのガイドライン、TEI P5ガイドラインを読むことができます。
◆Oxygen XML Editor
(https://www.oxygenxml.com/)
TEI準拠XMLデータの作成をするために便利なテキストエディタOxygen XML Editorを購入することができます。
◆digital nagasakiのブログ
(https://digitalnagasaki.hatenablog.com/)
永崎研宣氏による、デジタルヒューマニティーズやTEI(Text Encoding Initiative)、IIIF (International Image Interoperability Framework)の最新情報や適用事例を紹介しているブログです。
国文学研究資料館関連
◆人間文化研究機構国文学研究資料館 データ駆動による課題解決型人文学の創成
(https://lab.nijl.ac.jp/humanitiesthroughddps/)
人間文化研究機構国文学研究資料館が「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」の後継計画として2024年度から開始したプロジェクトです。「人文系データ分析技術の開発」として、TEIに準拠した構造化テキスト作成を計画しています。
◆人間文化研究機構国文学研究資料館 国書データベース
(https://kokusho.nijl.ac.jp/)
国文学研究資料館が2023年から公開を開始した日本古典籍の画像公開のポータルサイトです。IIIF画像で、国内外の多くの機関等及び国文学研究資料館が所蔵する古典籍等資料の書誌情報と、その一部の高精細画像を公開しています。
その他
◆文学通信
(https://bungaku-report.com/)
人文情報学研究所監修『人文学のためのテキストデータ構築入門』(文学通信、2022年)、人文情報学研究所監修『IIIFで拓くデジタルアーカイブ コンテンツの可能性を世界につなぐ』(文学通信、2024年)など、デジタルヒューマニティーズやTEI(Text Encoding Initiative)、IIIF (International Image Interoperability Framework)についての書籍を多く刊行しています。
◆武蔵野書院
(https://www.musashinoshoin.co.jp/index.html)
『武蔵野文学』第72集に舟見一哉氏の企画による巻頭特集・座談会「テキストデータのこれから――歴史と未来をつつみこむTEI」(〔司会〕舟見一哉、幾浦裕之・海野圭介・加藤弓枝・田口暢之)を掲載しました。同誌は武蔵野書院公式サイトのお問い合わせフォーム(https://www.musashinoshoin.co.jp/contact.html)からお申し込みいただくことで、在庫があれば無料で入手できます。